瀬戸内の港町の一角で創業者平櫛
敏雄が小さな食品加工場を始めたのは今から約50年前。その当時、「タコ」を主に加工していました。
だから私たちマルケー食品はタコの加工に自信があります。
日本の漁場や世界各地から自社で輸入仕入れ。
正確な目利きで選び抜かれた良質なタコが冷凍された状態でやってきます。
まずは、そのタコを1日かけて丁寧に解凍します。
解凍されたタコは、600kg容量の樽で塩揉みされ、次の工程へ。
蒸しタコ設備へやってきた塩揉みされたタコは、ここでタコ本来の旨味を残すため、高温加熱蒸気で一気に蒸し上げられます。
蒸し上がったタコはその後、すぐに箱詰めされ旨味を損なうことなく日本各地へ届けられます。