【基本理念】
マルケー食品株式会社は、持続可能な社会への貢献のため事業活動におけるフードロス削減やCO2排出量削減を通じて環境負荷低減に積極的に取り組むことで、豊かな地球環境の保全と循環型社会の実現に貢献する。
【行動指針】
次の事項に重点を置いて取り組みます。
①食品ロスおよび廃棄物の削減・・・生産工程の改善と従業員意識の向上による食品ロスおよび廃棄物の削減に取り組む。
②CO2の削減 ・・・省エネ設備の導入や従業員意識の向上によるCO2の削減に取り組む。
③事業活動における環境関連法規制、及び当社独自に設定した基準・規格等を順守します。
【魚アラの廃棄量削減対策事業】
年度 | 工場 | 計画による廃棄量 | 実績による廃棄量 |
---|---|---|---|
2021年度 | 本社工場 | — | 223t |
2022年度 | 本社工場 | — | 171t |
2023年度 | 本社工場 | — | 160t |
2024年度 | 本社工場 | 150t | |
2025年度 | 本社工場 | 145t | — |
2026年度 | 本社工場 | 140t | — |
2027年度 | 本社工場 | 135t | — |
2024年8月制定
従来、冷凍設備では冷媒にフロンが広く使われてきましたが、フロンはオゾン層を破壊し、自然環境に悪影響を及ぼすことから、当社では冷蔵倉庫・トンネルフリーザーには、自然冷媒であるアンモニアを使用しています。
省エネ型低温用自然冷媒冷凍装置による二酸化炭素(CO2)削減効果
フロンを使用した場合との比較
冷蔵倉庫
2020/4/1~2021/3/31 CO2削減量(365日) 143.5t
トンネルフリーザー
2020/4/1~2021/3/31 CO2削減量(365日) 222.0t
合計365.5t
工場、冷蔵倉庫で使用している、照明器具にLEDを導入しています。
導入効果は、CO2排出量削減にプラスして、電力消費量の削減にも貢献しています。
従工場、冷蔵倉庫、社員寮に太陽光発電システムを導入しており、CO2削減に貢献しています。